■発行年月日:昭和59年9月1日発行
■編集並びに発行者:遺族会 小林啓一郎
■目次
Ⅰ:遺筆
Ⅱ:真相究明・事件の背景
Ⅲ:友人・知人からの寄稿
Ⅳ:家族・親族
※文集に掲載されている遺影集は3冊の文集を掲載したのちに追加するかもしれません。
- はじめに:中沢健祐 (中沢建志父)
- Ⅰー1:アメリカからの手紙:大背戸 みどり
- Ⅰー2:詩:蔡洙明
- Ⅰー3:高校2年~3年時の日記帳より:中尾修視
- Ⅰー4:大学時代、アルバイト先の塾生の卒業文集への寄稿文:中尾修視
- Ⅰー5:「母」:真野 小百合
- Ⅰー6:ボストンからの手紙:岡井 真
- Ⅰー7:手紙:武本富子
- Ⅱー1:私の出会った証言:宮岡英夫 (石原益代女婿)
- Ⅱー2:ブラック・ボックス、やーい!:大阪健 (大阪徳之兄)
- Ⅱー3:「尽きぬ想いの中で」:多田信子(河野富子姉)
- Ⅱー4:家族の死を活かす道:小林啓一郎(小林正一・郁子長男)
- Ⅲー1:「トミちゃん、元気ですか?」:※※和香 (河野富子さんの友人)
- Ⅲー2:君は何を信じて……:※※保 (中尾修視・高校同窓生)
- Ⅲー3:中沢建志君との出合い:※※洋一 (逍遙美術会長)
- Ⅲー4:山口正一君を思う:※※悦夫 (山口正一小学校担任先生)
- Ⅳー1:いつの日にか帰ってくる:美濃部美緒子 (大背戸みどり長女)
- Ⅳー2:題なし:美濃部圭介 (大背戸みどり初孫)
- Ⅳー3:未だ帰らぬ娘を偲んて:高比良綾子 (岡井葉子母)
- Ⅳー4:広明と電話:川名まつ (川名広明祖母)
- Ⅳー5:姪の死を悼む:宮岡 要 (河野富子伯父)
- Ⅳー6:井草の別れ:沢田二郎 (小林郁子弟)
- Ⅳー7:孝行息子を奪われて:小林りん (小林正一母)
- Ⅳー8:母に告げて:広瀬醇子 (小林正一妹)
- Ⅳー9:兄の思い出:広瀬醇子 (小林正一妹)
- Ⅳー10:のんちゃんへ:川辺友恵 (小六・武本富子の姪・潔典の従妹)
- Ⅳー11:富子おばさんへ:川辺理恵 (中二・武本富子の姪・潔典の従妹)
- Ⅳー12:今も生きつづけている二人:山本忠雄(武本富子の弟・潔典の叔父)
- Ⅳー13:二人の想い出:梨本キク (武本富子の伯母)
- Ⅳー14:母へのてがみ:武本由香利(武本富子長女・潔典姉)
- Ⅳー15:私だけが感じたこと:武本由香利(武本富子長女・潔典姉)
- Ⅳー16:妻と子に捧げるレクイエム:武本昌三 (武本富子夫・潔典父)
- Ⅳ-17:かえらない思い出:大場真紀子 (田中ケイ子従妹)
- Ⅳー18:真実は一つ:飯野一正 (田中ケイ子義弟)
- Ⅳー18:叔母と私:竹内碧 (富高八重子姪)
- Ⅳー19:平和のためにがんばって!!:熊倉登美子 (中沢建志叔母)
- Ⅳー20:九ヶ月経った、今:小野高子 (中沢建志叔母)
- Ⅳー21:兄は北の海に:初田美穂 (羽場弘樹従妹)
- Ⅳー22:どうしてですか?:羽場由美子 (羽場弘樹母)
- Ⅳー23:電話:羽場由美子 (羽場弘樹母)
- Ⅳー24:一度だけ逢わせて下さい:羽場由美子(羽場弘樹母)
- Ⅳー25:目標:真野良子 (真野小百合母)
- Ⅳー26:つれづれなるままに:山口一江 (山口正一母)
- Ⅳー27:遺児を守して:祖父白石茂(七六才・山口三喜雄義父)・孫白石泰慶 (二才・山口三喜雄長男)
- Ⅳー28:余田和子の想出:余田さかゑ (余田和子母)
- Ⅳー29:レクイエム”M&Y“:岡井亨(岡井真父)
- Ⅳー30:世界平和を願って:高比良綾子(岡井葉子母)
- Ⅳー31:老人の願ひ:柄沢紫朗(井上聖子父・美和・陽祖父)
- Ⅳー32:遭難韓国機に知人の娘さん:杉原長子 (柄沢紫朗知人)
- おわりに:小林啓一郎